2019年7月22日月曜日

会報「おたふく」第247号2019年6月30日発行 HPに掲載されました


2019年度より会報「おたふく」は、大阪LD親の会「おたふく会」のホームページに掲載されることになりました。

 

これに伴い、会報「おたふく」から抜粋しての当ブログへの掲載は、終了となりました。

 

2472019630日発行が、ホームページに掲載されましたので、ぜひ、ご覧ください。

 

大阪LD親の会「おたふく会」 → INFOおたふく会ご案内 → 活動内容 会報「おたふく」


 

大阪LD親の会「おたふく会」トップページ

2019年1月23日水曜日

おたふく会総会特別企画講演会報告「発達障害の二次障害と問題行動~その対応と支援について家族ができること~」(2018年5月)


おたふく会総会特別企画講演会 報告

発達障害の二次障害と問題行動

~その対応と支援について家族ができること~

日時:2018527日(日)午後200400(開場130

会場:ドーンセンター4階 大会議室3

講師:籔内 秀樹 氏(大阪少年鑑別所 地域非行防止調整官)

 

今回の特別企画の参加人数は、会員48名・一般14名・計62名で、会場は大変盛会となりました。

大阪少年鑑別所 地域非行防止調整官の籔内秀樹先生にお越しいただき、知的・発達的偏りと問題行動、少年の鑑別、発達的偏りのある少年への支援、対人関係・性に関する指導・支援、そして少年鑑別所の行う地域援助業務についてと、幅広い内容をとてもわかりやすくお話いただきました。

沢山の少年の更生に携わってこられた先生のお話おひとつおひとつに、先生の少年たちを思う暖かい眼差しと、溢れんばかりの愛情を感じ、時折涙があふれそうになりました。

講演の最後には、「忘れないでほしい三つの視点」として、焦らずに子どもの前に居続けること、子どもをほめ自分をほめてやること、一人で悩まず支援者や仲間を作ること、と締めくくられてました。

この三つの視点を忘れずにこれからも、親としてできること、支援者としてできることをやり続けていこうと思わせていただきました。貴重なお話を本当にありがとうございました。

20186月会報より)


進路進学勉強会「発達障害のある子どもの思春期の現状とサポートについて」報告と感想(2017年11月)  

☆☆進路進学勉強会☆☆




「発達障害のある子どもの思春期の現状とサポートについて」報告と感想
 11月18日(土)14時から ドーンセンター中会議室Ⅰにおいて、元教員で、現在は僧職の傍ら、臨床心理士・学校心理士・特別支援教育士として、様々な教育支援活動をされている庄司真人先生を講師にお招きして勉強会を開催しました。当日は寒さ厳しい中、19名の方が参加されました。

また、13時からは、過去5年分の保護者への進路アンケートの閲覧を行いましたが、皆さん熱心に閲覧されていました。

 【内容概要】

現代は価値観が多様化し、肩書きや収入よりも、親自身がどんな考えを持ちどんな生き方をしているかが問われる時代なので、親自身が人生を楽しみ、家庭が子どもにとって安心できる場所であることがどれだけ大切かを説かれました。

また、特性のある思春期の子どもの子育てでの具体的な対処方法としては、

① 家族でたくさん雑談し、子どもが親にきちんと反発し、安心して弱音を吐ける場にすること(家族療法)

② 子どもが望ましい行動をした時にこそ、即、気づき、感謝するなど注目することやスモールステップ等の認知行動療法等

も判りやすく教えて頂きました。

先生のお話がユーモアたっぷりで判りやすかったので、盛りだくさんの内容にもかかわらず、会場は終始笑い声が絶えず、皆さん、日頃の育児疲れも癒やされた様子でした。

 

【参加者の感想(抜粋)]

☆ 日々の悩みの中で少しでも光を求めて参加しました。子どもの気持ちを容認することが大切なのだと判りました。子どもへの声かけを「ふわっと言葉」に変えることや、認知行動療法等、夫婦で取り組もうと思います。

 専門的な話でも具体例を通して話して下さったのが判りやすかったです。

☆ おすすめの高校名等も具体的に教えて下さったのがとても参考になりました。

 「無理してない?」子供への声かけとして、この言葉は使ったことがありませんでした。大事な言葉として使ってみたいと思います。

☆ 先生のお人柄の良さがにじみ出てとても楽しく聞けました。機会があれば、次回はお話の続きを聞きたいです。

 

 庄司先生におかれましては、お忙しい時期にも関わらず、判りやすく、また、心に残るお話をして下さり、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。(進路進学担当者一同)
(2018年2月会報より)


2018年12月1日土曜日

おたふく会総会特別企画講演会 「発達障害のある学生のライフスキルを鍛えるには」(2017年5月)


おたふく会総会特別企画講演会 報告

「発達障害のある学生のライフスキルを鍛えるには」

日時:2017521日(日)午後200400(開場130

開場:ドーンセンター5階 特別会議室

講師:松久 眞実氏(プール学院大学 教育学部 准教授)

 

今回の特別企画の参加人数は、会員38名、会員外31名の計69で、会場は大変盛会となりました。学生支援の内容や環境整備についてプール学院大学における取り組み内容をお話いただきました。事例をあげての支援の説明はとてもわかりやすい内容でした。途中挟んだ休憩時間にもかかわらず、個人的な相談を受け付けていただいた先生の前には行列ができていました。

大学には包み隠さず相談し、支援を依頼する…今回の講演内容を参考に学校へ相談を持ちかけ子どもにとって学びやすい環境を整えられるよう努め、先生がおっしゃった子どもの自尊感情を大事にしながら自己効力感をつけて社会へ送り出せるように親としてできることをやってみようと共感しました。先生のお人柄がわかる語り口で笑いのある楽しい講演でした。

(2017年6月会報より)

2018年3月19日月曜日

高校生G・大学生等G合同保護者交流会の感想(2017年2月)


高校生G・大学生等G合同保護者交流会の感想】

219()ドーンセンター中会議室にて、高校生G7名、大学生等G3名が参加しました。大学での生活は?履修選択の選択方法は?など実生活での質問や、入学前に事前相談するのがいいか否か等々、他では聞けない質問が続き 充実した時間でした。答える方としても話しながら再確認したり気づきもありました。みなさんと集まるとホッとし勇気ももらえてよかったです。ありがとうございました。

(2017年3月会報より)

アンダンテ&ジェントル(青年本人活動)<栄養士の先生による調理実習>活動報告(2017年2月)


アンダンテ&ジェントル(青年本人活動)
<栄養士の先生による調理実習>活動報告

去る2月12日()、阿倍野区民センターにて、昨年に引き続き栄養士の山下先生にお越しいただき、調理実習を行いました。参加者は、男子7名・女子3名の10名。メニューは、市販のルーを使わずに作るかぼちゃの入ったクリームシチュー・ホットドッグ2本(あらびきウインナー・スクランブルエッグ)・イチゴとホイップクリームでトッピングしたチョコレートゼリーでした。
当日は、朝10時に集合し、各班に分かれ近くのスーパーで買出しをした後、調理・実食・後片付けをして、14時過ぎに解散いたしました。先生の明るくわかりやすい説明をまじめに聞き、班で助け合いながら、教えていただいた通りしっかりと作業を行うことができたので、とても早く出来上がり、出来栄えも上々でした。味もおいしく、ボリュームたっぷりでしたが、全員ペロリと見事にたいらげていました。
先生からは「毎回、参加させていただくのを楽しみにしています。『料理は楽しい、面白い』と感じてもらえるといいなあと思っているので、皆さんが楽しそうに真剣に調理している様子や、美味しそうに食べている様子が、とてもうれしく幸せな気持ちになります。今回は、前回よりさらに手際がよくなっていたり、段取りよくなっていたり、皆さんの成長が感じられたのもうれしかったです。」とお言葉をいただきました。

<参加者感想>
・この講座で教えて頂いた料理を家で時々作っているのですが、今回の料理も美味しかったのでその中に加えます。デザートは甘さ控えめにして料理の後に食べるという順序がとても良いと思いました。先生の教え方も分かり易かったです。
・シチューとホットドッグとゼリーを食べました。おいしかったです。
・クリームシチューもホットドッグもチョコレートゼリーも美味しく作ることができてよかったです。
・勉強になりました。ありがとうございます。
・久しぶりにピーラーを扱ったので、じゃがいもの皮むきに苦戦した。鶏肉の皮もなかなか切れなくて焦った。苦戦した分、美味しくできてとてもよかった。
・うまくできました。おいしかったです。おなかいっぱいになりました。
・今日は、とても楽しかったです。またこういう調理実習に参加していきたいと思います。
・前回の調理実習よりもたくさん食べた気がする。また機会があったら参加したい。
・楽しかった。次回はそとに出かけたい。
・昨日に作る分を見た時は、全部食べ切れる気がしなかったので、一部を持ち帰るつもりでしたが、結局全部食べてしまいました。シチューは、かぼちゃの味が強くしたので、クリームシチューというものとは少し違うのかもしれませんが、コクがあっておいしかったです。入れる具材を変えてみてもおもしろいかもしれませんね。またいろいろやってみたいです。

(2017年3月会報より)

2018年1月10日水曜日

一般社団法人日本LD学会 第25回大会 発達障害の子どもと家族 -学習・行動・心の包括的理解と支援- (2016年11月)


一般社団法人日本LD学会 第25回大会

発達障害の子どもと家族 -学習・行動・心の包括的理解と支援-

開催:国立大学法人 お茶の水女子大学 
場所:パシフィコ横浜 20161119日(土)~1120日(日)

 
一般社団法人日本LD学会 第25回大会が1119日(土)から2日間、パシフィコ横浜で開催され参加しました。
今回も全国LD親の会、ポスター展示ブースが設けられていて、おたふく会もポスター展示に参加しました。全国から15の親の会の活動内容がポスター展示され、各地の親の会での活発な活動内容に刺激を受けました。

 
今回のこの学会のテーマが、「発達障害の子どもと家族」ということで、保護者の視点を重視したシンポジウムや、家族支援などのテーマのものがいつもに比べれば多かったように思います。親の会として参加している私たちには参加したいシンポジウムがたくさんあり、どれを聞くか迷ってしまいました。しかしおたふく会の会員構成でも多くを占めている青年期以上の課題というよりは、学齢期についてのアセスメントや支援、取り組みなどが多くを占めている状況をみても、早期発見や適切な支援方法と自己対応力をつけるためにいかに早く対応していくかの重要性を感じました。

 
全国LD親の会企画シンポジウムでは「保護者との連携 ~合理的配慮をともに考える関係づくり~」というテーマで、司会はNPO法人全国LD親の会理事長の東条 裕志さん、話題提供者が、堺市立日置荘小学校通級指導教室の山田 充先生、NPO法人全国LD親の会副理事長でおたふく会員の井上 育世さん、指定討論者は宮城学院女子大学の梅田 真理先生でした。合理的配慮がテーマということで、山田先生はこのシンポジウムのために書き下ろした初公開のパワーポイントを使用して合理的配慮のテクニックというよりは、合理的配慮の考え方として、子どもへの対応のポイントの説明や、保護者への願いに対し協力をしていくことが合理的配慮の考え方そのものだというようなお話をしてくださいました。このような考え方をしてくださる学校がたくさん増えればととても期待が持てる内容でした。井上さんからは会員さんのアンケートの集計をもとに、どのような配慮を求めてどのように対応してくれたかという事例をいくつか紹介しておられました。とても良い事例から、そんなこともあるんだなぁというあまり良くない事例まで、会場の方もうなづきながら聞いておられました。合理的配慮といえば固く聞こえ、事例を蓄積しながら、テクニック上でこのようにすれば正解だという感じにとらえられがちですが、学校、保護者、そして本人たちの相互理解と協力を基本に築き上げていくことが重要なのだと感じました。

 20172月会報より)