2024年6月14日金曜日

進路進学交流会 ~先輩会員の方にお話を聞く会~&アンケート閲覧(2023年7月)

 進路進学交流会

~先輩会員の方にお話を聞く会~&アンケート閲覧

7月22日(土)ドーンセンター和室にて10時から12時に「先輩会員の方にお話を聞く会」、12時から17時に「参加自由アンケート閲覧&交流会」を開催しました。 

義務教育終了後の進路進学について、新高校1年生のお子さんを持つ会員1名と、昨年お話しいただいた会員3名にも、その後の様子をお聞かせいただきました。後半は、参加者からの様々な質問に答えていただきました。

参加者は合計13名の小中高校生の保護者でした。そのうち5名が昨年に入会した方で、アンケート閲覧もとても熱心にご覧になられていたのが印象的でした。また午後からの参加自由アンケート閲覧&交流会も沢山の方が引き続き参加し、和気あいあいとした雰囲気の中ゆったりとした時間を皆さんで過ごしました。開催後、参加者にGoogleフォームにてアンケートを実施しました。

【参加者の感想】

・高校進学に至るまでの、具体的な流れを聞けて(オープンキャンパス、説明会、本人と一緒に見学や体験学習を経て受験、通学まで)すごく参考になりました。通える子のケース、外に出にくい子のケース、どちらも聞けたことも、とても良かったです。親の会で得られた情報を参考にされた方が多かったことも印象に残りました。

・子どもに合った高校の選び方から実際の高校生活までの体験談が聞けるのは、親の会ならではだと思いました。貴重な機会を設けてくださり、本当にありがとうございました。

・具体的なお話が聞けて良かったです。

・気になった学校には何度も行く、退学率を聞いてもいいなど、具体的なためになるお話をたくさん聞けてありがたかったです。

・子に合う学校探しの悩みは尽きません。

・学校任せにしないで、親が子どもの特性に合った学校を早い段階から一緒に探して、最終的には「子どもに決めさせる」ことが大切だと思いました。学校選びから入学後まで発表していただけたこと、惜しみなく情報提供していただいたこと、おたふく会の先輩保護者の皆さんの愛に感謝しています。1人だとどうしていいのか分からず諦めの気持ちが大きかったのです。でも、交流会で色んな情報を得たり、気持ちを吐き出せたりして、1人ではないと思え学校選びの一歩を踏み出せそうです。せっかくだから息子の進路選択を記録し、それが次の会員さんのお役に立てたら嬉しいな〜と思います。

・進路選び、進路の相談先、オープンキャンパスの活用方法など大変参考になりました。

・お話しいただいた4 組の皆さん、進学先でもとても充実していて、がんばっておられ、また少しずつ自立に向けてその先の将来のことを考えているということをお聞きし、大変励みになりました。 我が子もそろそろ自分の進路について悩む時期になりましたが、会の後半は皆さんと楽しくお話しして、ストレス発散にもなり、良い時間を過ごさせてもらいました。担当の方、お話しいただいた方、お疲れ様でした。 本当にありがとうございました。

最後に、おたふく会の進路進学ということで、本来はお聞き出来ないような詳細な内容までお話しくださった保護者さま、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。     進路進学担当一同

(2023年9月会報より)

高校卒業後(中学卒業3年以上)の進路で知りたい事は?(2023年7月)

高校卒業後、子ども達はいろいろな進路に進みます。先日、夏の進路進学交流会後に小学生から高校生の保護者の皆さんに「高校卒業後(中学卒業3年以上)の進路で知りたい事は?」とのアンケートを実施しました(下記がアンケート結果です)。


(2023年9月会報より)

アドベンチャークラブ 夏の初谷川ハイキング(2023年8月)

アドベンチャークラブ 夏の初谷川ハイキング

 8月6 日(日)、大谷先生にご同行いただき、恒例の初谷川ハイキングに行って来ました。大人5 名、子ども6 名が参加しました。

 当日は10時30 分頃「妙見口」駅に集合し、暑さの厳しい中でしたが、農道を少し歩いて林に入ると、木陰は涼しくホッとしました。

 川に足をつけると水がひんやりとして冷たいくらいでした。子どもたちは大谷先生の後を、浅い川を登りながら歩きました。小さい滝壺のような場所があり、滝に打たれて楽しみました。

 澄んだ川の水を使い、子ども達は水鉄砲で遊びました。サワガニや小魚もたくさん捕れました。お昼はカップ麺を作って食べた後、保護者は子育てや進路について大谷先生にご相談したり、自然の中でのんびり休憩しながら過ごしました。

【参加者の感想】

・川遊びでは何度も滑りそうになりましたが、こけないように踏ん張り頑張りました。普段外で動かないので、いい運動になりました。水が冷たく気持ちよかったです。(中3H君)

・カニや魚をたくさん捕ることができて嬉しかったです。家で大切に飼っています。(中2S君)

・当日も猛暑でしたが、緑の山々や清らかな水の流れに癒されました。涼しい木陰の下で、川の冷たさに触れていると暑さを忘れ川遊びをしました。沢渡りでは、足元が滑らないようバランスをとりながら渡ったり、魚や沢蟹をとったりと大人も子どもも楽しい時間を過ごすことができました。(中3H君母)

・きれいな川で子どもらと一緒に遊んだり、森の中ではコーヒーを入れていただき、大谷先生に話を聞いていただいたり…。たくさん癒された一日でした。皆様ありがとうございました。(中2、小4N君保護者)

(2023年9月会報より)



アンダンテ&ジェントル 青年本人活動 明石市立天文科学館とランチ(2023年8月)

アンダンテ&ジェントル 青年本人活動

明石市立天文科学館とランチ

8月6日集合後明石焼きで有名な店で早めのランチをしました。その後、天文科学館に移動し約50分間の星空投影の他時計に関する展示や展望台から見る瀬戸内を観たりして楽しみました。星空投影は日没から日の出まで夏空の星座など鑑賞しました。星に関する解説もジョークやクイズも交えるなどで楽しく分かり易かったです。リクライニングチェアーでの鑑賞で眠気を催した参加者もいたようです。参加者は青年8名と世話人5名計13名でした。

【参加者の感想】

・東経135度の標準時子午線上にある資料館で天文学が学べたり、明石市街が眺められたりして楽しかったです。

・展望台が良かったです。海がきれいでした。玉子焼き(明石焼き)が美味しかったです。

・明石の天文科学館は個人的に行ってみたい場所だったので楽しかったです。プラネタリウムが大きかったのでびっくりしました。

・明石焼きを初めて食べましたが美味しかったのでハマりそうでまた食べたいなと思いました。天文科学館も初めて行きました。解散後も残って館内を見学しました。

・いつも通勤時に横を通るのですが初めて来て良かったです。プラネタリウムも久々に見ましたが完全に夢の中でした。

・(プラネタリウムは)正直眠たかった。時計の歴史は興味深かった。

・火星のことが知れて楽しかったです。

・ランチで食べた、明石名物の玉子焼きを食べた時は、あまりの美味しさに、"あぁ〜。関西に住んでいて良かった。"と思いました。天文科学館のプラネタリウムでは、天井に映し出される星空の美しさに見惚れてしまいました。今回は、一般投影を見たのですが、違うバージョンも見てみたいです。

(2023年9月会報より)


アンダンテ&ジェントル 青年本人活動 マジックを楽しもう!(2023年9月)

アンダンテ&ジェントル 青年本人活動 

マジックを楽しもう!

9月3日(日)ドーンセンター地下多目的室にて 北新地奇術倶楽部のボランティアマジシャンお二人をお招きして「マジックを楽しもう!」青年交流会を行いました。参加者は 青年7名会員8名(世話人6名含む)見学者2名でした。間近で見るマジシャンのたくみなテクニックに驚かされ 軽妙なトークもあいまって 笑いと拍手いっぱいの楽しい時間でした。さらに 参加者にも簡単にできるマジックをレクチャーしていただきました。マジックのタネを教えてもらい練習するとなんとかできるようになり感動しました。その後は 茶話会でお菓子を食べながら 自己紹介の後「公共の乗り物でのマナーや気になること」をテーマにトークをして それぞれが経験したことや感じたことなどを語り合うゆるっとした時間を過ごし終了しました。

【参加者の感想】 

•生でマジックを見てすごいと思った。 

•マジックを教えていただいてありがとうございました。

•自分でやってみると難しかったのでマジシャンはものすごく練習しているのだと思った。

•マジックの続編があればうれしい。

•テーマトークは 話を広げるでもなく意見をまとめるでもなくだった。

•テーマトークは みんなの考え方を知れて勉強になった。

(2023年9月会報より)

知っ得シリーズ⑤ 全国LD親の会の新しい取り組みについて(2023年9月)

 「全国LD親の会の新しい取り組みについて」

「知っ得シリーズ」は、会活動や支援体制・仕組みなど、知っているようで知らない色々な事について、リレー形式で掲載します。今回は、おたふく会も加盟しているNPO法人全国LD親の会の取り組みであるオンライン(Zoom)を活用した交流会や勉強会についてご紹介します。

 新型コロナウィルス感染防止への対策が大きなきっかけとなり、世間では一気にオンラインの活用が広まりました。2021年以降、全国LD親の会主催の「公開フォーラム」や「特別支援教育支援員養成講座」はオンライン配信となり、また同じ年にはZoomでの「テーマ別会員交流会」も開始され、全国各地からオンライン上で集まれる機会が多くなりました。「全国LD親の会という全国組織に所属している会員の新しい大きな魅力!特典!」として注目し、数年前の私たちも「はやくZoomになれなきゃ♪」と焦ったものです。

 そして昨年度から、全国LD親の会では「オンライン行政勉強会」「幼児・小学生保護者のオンライン交流会」「オンライン各会役員交流会」が新たに開始されました。役員交流会は、それぞれの加盟団体の運営を担っている方々で情報交換を行っていますが、下記については全国LD親の会に所属の会員ならどなたでも参加できますのでオススメです(←おたふく会会員は全国LD親の会の会員でもありますので、ぜひ!)。

全国LD親の会オンライン行政勉強会では…

文部科学省と厚生労働省の施策などをテーマに、年4回交互に勉強会が開催されています。講師は、

・厚生労働省関係:日詰正文先生(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設「のぞみの園」事業企画局 研究部部長、言語聴覚士、JDDnet事務局長)

・文部科学省関係:笹森洋樹先生(常葉大学 教育学部初等教育課程 教授)

です。厚労関係では「障害者総合支援法概論」「障害年金について」「放課後等デイサービスの質的向上や不登校について」などがテーマに、文科関係では「通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議について」「合理的配慮と授業のユニバーサルデザイン」「自閉症・情緒障害特別支援学級と通級による指導」についてお話がありました。普段、私たちは法律や行政の施策について「ホント、ややこしくて難しい…」と敬遠しがちですが、行政勉強会はわかりやすい解説で大変勉強になります。

全国LD親の会幼児・小学生保護者のオンライン交流会では…

小学生のお子さんをもつ会員から、「(LD等の発達障害をもつ)子どもと同世代の方達となかなか交流する機会がない、ぜひ繋がりたい。」との要望から始まった企画です。子どもの年齢や女子の保護者で分かれて情報交換しています。ファシリテーターとして全国LD親の会に所属の会員も加わり交流しています。なんと心強い!

おたふく会会員の皆さまへ… 全国LD親の会オンライン行政勉強会や全国LD親の会幼児・小学生保護者オンライン交流会への参加申込、詳しい報告は…

行政勉強会や幼児小学生オンライン交流会への参加お申し込みは、おたふく会瓦版(おたふく会会員専用メール配信)にてお知らせします。

詳しい報告は、全国LD親の会の機関紙『かけはし』95号以降に掲載されています(全国LD親の会ホームページからダウンロードできます)。 https://www.jpald.net/kakehashi/index.html

(2023年9月会報より)

2024年4月1日月曜日

会報「おたふく」は、大阪LD親の会「おたふく会」のホームページに掲載されています。(2024年4月)

2019年度より、会報「おたふく」は、大阪LD親の会「おたふく会」のホームページに掲載されています。

2024年4月現在、

第266号2024年3月24日発行、

第265号2023年11月26日発行、

第264号2023年9月24日発行、

第263号2023年6月19日発行、


第262号2023年3月19日発行、

第261号2022年11月27日発行、

第260号2022年9月25日発行、

第259号2022年6月26日発行、


第258号2022年3月19日発行、

第257号2021年11月28日発行、

第256号2021年9月26日発行、

第255号2021年6月26日発行、


第254号2021年3月21日発行、

第253号2020年11月29日発行、

第252号2020年9月27日発行、

第251号2020年6月28日発行、


第250号2020年3月22日発行、

第249号2019年11月24日発行、

第248号2019年9月29日発行、

第247号2019年6月30日発行が、


ホームページに掲載されていますので、ぜひ、ご覧ください。

https://www.otahuku.net/newsletter.html

トップページの左にある、「会報閲覧」と書かれているバナーをクリックしても入れます。

大阪LD親の会「おたふく会」トップページ

https://www.otahuku.net/index.php