2025年10月5日日曜日

会報「おたふく」は、大阪LD親の会「おたふく会」のホームページに掲載されています(2025年10月)

2019年度より、会報「おたふく」は、大阪LD親の会「おたふく会」のホームページに掲載されています。

2025年10月現在、

第271号2025年7月13日発行、


第270号2025年3月23日発行、

第269号2024年11月24日発行、

第268号2024年9月29日発行、

第267号2024年6月30日発行、


第266号2024年3月24日発行、

第265号2023年11月26日発行、

第264号2023年9月24日発行、

第263号2023年6月19日発行、


第262号2023年3月19日発行、

第261号2022年11月27日発行、

第260号2022年9月25日発行、

第259号2022年6月26日発行、


第258号2022年3月19日発行、

第257号2021年11月28日発行、

第256号2021年9月26日発行、

第255号2021年6月26日発行、


第254号2021年3月21日発行、

第253号2020年11月29日発行、

第252号2020年9月27日発行、

第251号2020年6月28日発行、


第250号2020年3月22日発行、

第249号2019年11月24日発行、

第248号2019年9月29日発行、

第247号2019年6月30日発行、が、


ホームページに掲載されていますので、ぜひ、ご覧ください。

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大阪LD親の会「おたふく会」トップページ

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アンダンテ&ジェントル(青年本人活動)  防災を学ぼう!防災体験コースツアー(2025年1月)

アンダンテ&ジェントル(青年本人活動) 

防災を学ぼう!防災体験コースツアー

 1月25日(土)大阪市立阿倍野防災センター 体験型防災学習施設「あべのタスカル」で行いました。参加者は本人8名、会員1名、世話人5名の計14名でした。

 あべのタスカルは、南海・東南海地震や南海トラフ巨大地震などの大災害に備えるための体験型防災学習施設です。オフィスビルにしか見えない建物の中に13の防災体験エリアが用意されており、私たちはガイドの案内で会場を回りました。大地震や津波に遭遇した家族のドラマやバーチャル火災を消火器で消す、煙から身を守りながら逃げる、地震で崩壊した街を再現した部屋で余震の怖さや津波の高さをプロジェクションマッピングで見たり、震度7体験で揺れの強さを実感するなど盛りだくさんの体験ツアーでした。

【参加者の感想】

・最初のシアターでかなり怖さを感じました。消火器訓練は上手に消火できず残念でした。震度訓練は参加しなくてよかったです。音と揺れを見ただけでしんどくなりました。地震があった時に今日のことが活かせたらよいなぁと思いました。

・普段なかなか防災について考える機会がないので、今回の事を機に防災について考えたいと思いました。震度7体験は思った以上に揺れて、体験終了後も少しフラフラしました。

・消火活動の体験や震度の体験など、様々な体験ができて良かったと思います。また機会があれば参加したいと思いました。

・備えは大切で家具の固定はちゃんとしとかないと怪我するので、専門のお店で買って設置することを覚えてよかったです。

・今日は貴重な体験になりました。また参加したいです。

・地震の揺れ体験は思ったほど怖くなくて、実際に自分が経験した震災の方が怖かったが、非常食は参考になった。

(2025年3月会報より)

~発達障害のある思春期の子どもの性的行動について~保護者向け勉強会・交流会(2024年12月)

~発達障害のある思春期の子どもの性的行動について~保護者向け勉強会・交流会

 令和6年12月8日(日)10時からドーンセンター中会議室で行いました。講師は、障害児者の性行動について研究されている兵庫県立大学の飯田一史先生と、兵庫県立大学看護学研究科の木原彩子氏にお願いしました。

 飯田先生からは「文献調査からみた障害児者sexualityの実態について」お話しいただき、木原氏からは「フィンランドの子どもの様子」「中学校における性教育の実際について」元中学校養護教諭のご経験談もふまえ、障害児者の性行動について学びました。参加者は15名(会員14名、一般1名) でした。交流会では、人権教育こそが性教育だったという勉強会での気付きや実際の心配事、私たち親が学ぶことなどについて話し合いました。

 参加者の満足度は高く、今後も年に一回の開催を希望する声が多く寄せられました。講師の先生方に改めてお礼を申し上げます。

【参加者の感想 (抜粋)】

・息子が思春期になり、母親の私にはなかなか学校や周りのママ友に聞きにくい話題でした。初めて話せたことも多く参加させていただき大変勉強になりました。

・先生方の講義で「性の問題は1人ひとりの人権の問題である」ということを実感しまた。父親会員の方の発言や、女子の母親の立場からのお話も聞くことができ、気づくことが大変多かった1日でした。

・気になっていたけど自分から人に聞くのはハードルが高く先送りにしてきた。おかげで話を聞けて良かった。私自身もっと勉強をしなくてはと思った。企画と先生方に感謝。

・性教育に関して勉強することが少なく貴重な機会となりました。

・学校で教えてもらえないから分からないので、もっと深堀りして知りたいと思った。

 (2025年3月会報より)

子どもの自己理解を深めるための勉強会~検査結果を活用して~(2025年2月)

会員と会員のご家族やお知り合い対象

子どもの自己理解を深めるための勉強会~検査結果を活用して~

講 師:梅花女子大学教授 伊丹昌一先生

日 時:2月16日(日)13時30分~15時30分

場 所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) 5階 セミナー室1

 特別支援教育、発達障害児・者への支援や障害のある児童の家族への支援・心理アセスメントに長年携わっておられる梅花女子大学心理こども学部心理学科教授、伊丹昌一先生を講師にお招きし、子どもの自己理解を深めるためにも、検査結果をどのように解釈し活用していけば良いのかなど、事例を交えながらわかりやすくお話しいいただきました。申込多数のため、当初予定していた会場では席が足りず、会場変更をしての開催とまりました。当日は満席、51名のご参加がありました。

 開催後のアンケート結果からもわかるように、ご参加の皆さまの満足度も高く、「とても勉強になった」「もっと学びたいと思った」「これを機に子どもの理解に繋げたいと思った」などのお声が多くありました。

 また、「伊丹先生の時に笑いを交えたお話がとても楽しかった」「明るい気持ちで、前向きに子どもと接していくことの大切さを改めて確認できました」「自分へのご褒美タイムをしっかり作り、子供に笑顔でいれる母ちゃん目指します」といった、伊丹先生の愛溢れるお話だったからこそ、過去に囚われることなく未来に向かった明るく力強い感想がとても多くありました。

 最後になりましたが、伊丹先生にはお忙しい中、資料作成から盛りだくさんの内容のお話と大変貴重なお話をしていただき本当にありがとうございました。ご参加頂きました皆さまもありがとうございました。   担当者より

 (2025年3月会報より)


不登校・ひきこもりの子を持つ保護者の交流会(2025年1月)

 不登校・ひきこもりの子を持つ保護者の交流会

 1月12日(日)13時半からドーンセンター和室にて、おたふく会内でも不登校の子どもをもつ保護者さんも多くなりつつあることから、昨年度初開催した『不登校・ひきこもりの子を持つ保護者の交流会』を今年も開催しました。参加者は8名でした。様々な情報交換の場となりました。

【参加者の感想】

・不登校状態にあっても、その後の長い人生において選択肢は多くあると希望が持てました。色々な話が聞けて、すごく参考になりました。

・自分が現在心配している事についてアドバイスをもらえて良かったです。他の方の話を聞くと、固まっていた考えが広がり気持ちが楽になりました。

・参加者のお子様の不登校理由、対策について参考になりました。またざっくばらんに色々とお話ができて良かったです。

・色々な方のどのように取り組んでこられているかを聞けて良かったです。

・子どもさんにより、ケースはいろいろだなと、でもそれぞれのケースの経験をお聞きすることで、自分のケースの参考になることが絶対あるなと思います。

・いろんな情報をお聞きでき、勉強になりました。ありがとうございました。

・いろいろな現状を複数お聞きでき、また今後のイベント案内など大変興味深かったです。

(2025年3月会報より)