2026年2月8日日曜日

読書の秋、おすすめ書籍を紹介します!(2025年11月)

 読書の秋、おすすめ書籍を紹介します!


『日本のLD史を語る』(日本文化科学社、2025年) 

編著:上野 一彦

<全国LD親の会よりおすすめ> 

上野一彦先生による新刊『日本のLD史を語る』が、2025年5月30日に日本文化科学社より発売されました。本書は、LD(学習障害)という概念が日本に浸透する以前から現在に至るまでの支援の歩みを、上野先生の視点で振り返る貴重な記録です。全国LD親の会についても丁寧に取り上げられており、親の会の活動の歴史的意義が深く描かれています。

商品URL https://www.nichibun.co.jp/seek/book/73702.html 


『ことばが出ない?遅い?通じない?を解決する! インリアル・アプローチ事典 

0歳から使える最強のコミュニケーション指導法』

 (薫化舎出版会、2025年)

日本INREAL研究会 監修:竹田 契一

著者:河内 清美・石井 喜代香・大垣 徳子・永安 香・松尾 育子

<会員よりおすすめ> 

ことばが出ない?遅い?通じない?そんなお悩みを解決!インリアル・アプローチとは、ことばの遅れや自閉スペクトラム症、中・重度の知的能力障害のある子どもから高次脳機能障害のある成人まで、ことばが出ない・遅い・通じない人の学習とコミュニケーション能力を促進させる指導法です。かかわる側が対応を変え、楽しいコミュニケーション経験を積んでもらうことを通して意欲を持って『対人関係能力』『判断・行動できる力』を涵養(かんよう)することを重視します。入門編と理論・実践編に分かれているため保護者・保育士・幼稚園教諭から言語聴覚士など療育の専門家まで対応。豊富なイラストと事例でわかりやすく、コミュニケーション支援の理論と実践がまるっと学べます。

 商品URL https://kg-jcra.org/kunkasha-publishing/


『障害者雇用で幸せになる方法 もにす認定5社の企業戦略』 (ラグーナ出版、2023年)

監修:砂長 美ん

<会員よりおすすめ> 

中小企業で障害者とともに働くことのメリットがわかりやすい本です。障害者が働きやすい・働き続けられる環境を工夫し整えることで、従業員全員にやさしい職場作りに努めてこられた企業のお話はとても参考になります。厚労省の「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」についても大変詳しく解説され、都道府県別のもにす認定事業主一覧も掲載されています。

商品URL  https://store.lagunapublishing.co.jp/items/79388852


『生活をゆたかにする性教育 障がいのある人たちとつくるこころとからだの学習』

(クリエイツかもがわ、2015年)

著者:千住 真理子 編者:伊藤 修毅

<会員よりおすすめ> 

おたふく会総会特別企画で、性教育をテーマに講演していただいた千住先生の著書です。からだの仕組み、異性とのつきあい方、妊娠出産のことから、性にまつわる商品まで幅広く網羅されている1冊です。残念ながら既に品切れとなっている書籍ですが、図書館で借りられるそうです。


『発達が気になる子の子育てモヤモヤ解消ヒントブック ―親の会30年の経験からー』

監修:安住 ゆう子  編集:全国LD親の会

<既刊> 

社会の中で生きるちから編

集団の生活編

生活の基礎作り編

<全国LD親の会ホームページより> 

全国LD親の会会員から、主に幼児期・学童期の困りごとや悩みのエピソードを集めました。子どもの伴走者として、悩みながらも子どもに合わせて工夫したことやヒントになりそうなアドバイスをテーマごとにまとめています。現在、子育て奮闘中の皆さんの参考になればと思います。

かもがわ出版 http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/1248.html 

(2025年11月会報より)